令和６年の干支である辰（龍）の
天然大理石彫刻です。


まるで、白い稲妻光る夜空を
白い龍が飛んでいるように見える彫刻です。

白大理石と黒大理石のコントラストが、
レリーフ彫刻とは思えないほどに深い奥行を作っており、
額越しに別世界を覗いている様な感覚に陥る、
不思議な魅力のある作品に仕上がっております。

樹脂や人工大理石ではない本物の大理石彫刻です。
豪華で美しく、特別な存在感を放つ
インテリアになること請け合いです。


龍部分はイタリア産白大理石ビアンコ・カララ、
背景部分は中国産黒大理石
ネロ・クラウンを使用しました。
額は豪華絵画額を使用しております。

伝説の龍である白龍は
運気をアップさせると言い伝えられております。
また、白龍は龍の中でも速く空を飛ぶとされ、
幸運を早くに呼び寄せるともいわれており、

特に「事業成功」「良縁」のご利益が
強いとされております。

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※　美しさを優先した作品になっております。
レリーフを切り抜いて黒大理石に貼り付けたため、
修正部分があります。
また、黒大理石には白い稲妻に見立てた白いスジがあり、
キズや小さな穴のある石板を使用しております。

※　4枚目の画像にありますように、
レリーフ彫刻は完全3Dではなく、2.5D作品です。
横から見ると歪んで見えます。

※　サンプル画像は彫刻の詳細が見えやすいように
ライトアップして撮影しています。
展示の際も、ライトアップするとより一層
彫刻の詳細がわかりやすくなります。

※　サンプル画像の絵画額が生産中止となったため、
この作品は【一点モノ】となります。

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現在「大理石彫刻」として販売されているものは
コールドキャストと呼ばれる樹脂製や
人工大理石のものがほとんどなのですが、
その理由は、木や人工大理石と比較すると
天然石は非常に加工難易度が高いからです。
今回の作品は、まさに天然大理石彫刻ですから、
大変価値の高い作品になっております。

また、天然石に彫刻された龍としては
他に類のない精巧なつくり込みです。

ウロコの質感や爪の鋭さなどをみても、
石彫刻としては異例なほどに精巧です。
木彫刻に並ぶか、またはそれ以上に
細やかな仕上がりになっております。

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大きさは額を含めた全体で、
縦326mm x 横258mm x 最大厚74mm
重さ　約2750g　
と、大理石彫刻としてはコンパクトですので、
展示する場所を選びません。
そして、コンパクトでありながらも
大理石彫刻特有の強い存在感が、
展示場所の空気感を一変させます。

また、昔から言い伝えられる
その縁起の良さからも、
贈り物として大変に喜ばれることでしょう。




【使用上の注意】
大理石は硬いのですが非常に脆く、
ガラスに近い特性を持っております。
また、美しさを追求し、細く尖った部分や、
薄く割れやすい部分があります。
倒したり落としたりすると割れてしまう可能性があります。

大理石は酸に弱い特性があります。
また、油分を吸収しやすく変色しやすいので、
お手入れは軽く拭く程度にしてください。

天然大理石ですので、歪み、
小さな穴やキズ、石どうしの結合が弱く
剥離してしまう部分があります。